トランプ関税で米コストコ店舗に大きな変化（海外の反応）

コストコがアメリカの店舗でカナダ産の商品を減らすって話だ。トランプ政権の関税の影響で、カナダ、中国、メキシコからの輸入品の値段が上がる見込みなんだと。そんならってんで、コストコは非関税国からの仕入れを増やして価格上昇を抑えようって腹だ。

コストコのボス、ロン・ヴァクリスが決算説明会で、「代わりの品は探せるし、ウチの連中は価格を下げるのに長けてるから、やれるだけやるさ」と豪語したらしい。実際、アメリカのコストコで扱ってるカナダ、中国、メキシコ産の商品は全体の20%以下だってんだから、そんなに慌てることもねぇのかもしれねぇな。

とはいえ、輸入品の値上がりは避けられねぇから、消費者の財布にはちょいと痛手だろうよ。それでもコストコの売上は絶好調で、2025年2月までの3ヶ月間で9.1%増の573億ドルに達したってんだから大したもんだ。カナダ国内の売上も10.5%増しってことで、北の大地のコストコも負けちゃいねぇな。

まぁ、関税ってのは流動的なもんだから、先のことはわかんねぇが、コストコとしてはなるたけ価格を抑える努力を続けるってことらしい。しっかし、アメリカの消費者にしてみりゃ、馴染みのカナダ産商品が減るのはちと寂しいかもしれねぇな。