「職人技だ」0.001ミリを争う日本の全国大会（海外の反応）

Kezuroukai, Japanese wood planing competition for thinnest plane
byu/thiagoknog inwoodworking

お頭

おおっ、こりゃあ粋な勝負じゃねぇか！“かんながけ”っつうのはな、江戸っ子にゃあ昔っから馴染みの深ぇ大工の技よ。木を薄～く削るっつうのは、ただの力仕事じゃねぇ、まるで芸術だね。全国の腕自慢が集まって、どこまで薄く削れるかを競うってんだから、こいつぁ見もんだ！木の香りに包まれて、シュルシュル～っと削れる音がたまんねぇんだ。こういう職人芸を大事にすんのが、日本の良さってもんよ。いやぁ、惚れ惚れするぜ。

海外の反応

どんな木材でもこれくらい薄く削れるの？
理論的には、どんな木でも超鋭くて調整された刃があればこの薄さで削れる。でも、こういう透けるような削りカスになるのは特定の針葉樹だけ。
チーズを極薄に切るのと似てて、チェダーならいけるけど、パルメザンは崩れるし、ブリは潰れる。
ん〜木っていいよな…
絶対無理とは言えないけど、直感的にそれは違う気がする。
こんな薄さを出した職人、絶対木に夢中だっただろ。
職場のトイレットペーパーがこれくらいの薄さ。
メビウスの輪みたいな剃り方。
ミッキーが家族のためにあのパンを薄く切ってたやつだな。
そのネタはかなり深い。好きだ。
ミッキー「満月の夜にこの豆を植えるとどうなると思う？」
ドナルド「また豆が手に入るんだよ！」
時代が厳しいってことだな。
ドナルドもあの時代にはいろいろ問題あることやってた。
「あまりに薄く切ったから、見えなかったよ」
あまりに綺麗に切られて、木が切られたことに気づいてない。
何の木材？
ヒノキだよ。
ヒノキってめちゃくちゃいい香りがするんだよな。杉も全部いいけど、特にヒノキは最高。日本じゃ温泉やサウナによく使われてる。
若い頃ワシントン州の製材所で働いてたけど、杉が運ばれてくる日は時間がゆっくり流れてるように感じた。それくらい香りが強烈で心地よかった。食べ物以外でここまで感覚に訴える匂いって他にないと思う。
ずっと寝室を杉で囲まれた空間にしたいと思ってた。花の香りより好きなくらい。すごく落ち着くし、ちょっと酔うような感覚になる。
自分もワシントン州で6年くらい木工所にいたけど、杉を扱う時だけは本当に楽しかった。何度も木材の山に顔を突っ込んで深呼吸して「くっそいい匂い…」ってつぶやいてた。
大学卒業後、母の教会の関係で年配の女性の家に住まわせてもらってたんだけど、その家はガラス以外全部杉でできてた。香りが最高だったから、デートの時に香水いらなかったくらい。
年配の敬虔な女性と住んでた若者にこんなに嫉妬したことない。
家を買ったとき、キッチンの壁が安っぽいパイン材にラッカー塗っただけかと思ったら、裏は厚さ1インチのレッドシダーだった。今はサウナ用に再利用する予定で地下に保管してる。
ワシントン州では杉の香りをしょっちゅう楽しめる。ほんといい匂い。
南オレゴンとカリフォルニア北西部に行ってポートオーフォードシダーの香りを嗅いでみて。杉の中でも最高の香りだよ。
杉のキャビンに泊まると無条件で幸せな気持ちになる。たぶん香りのせい。オフィスに杉オイルのキャンドル置きたいくらい。
測る時は超高感度の厚みゲージを使ってる。
キャリパーやマイクロメーターを使って測定する。
重さで測る方が正確かもって思う。平均の厚みが出せるし、部分的な誤差に左右されにくい気がする。
でも他の人のコメント読んで納得した。今の方法の理由がよく分かったし、どれだけすごい技術か改めて感じた。こういう技術にコンテストがあるのもいいよね。
密度や断面積を知らないと重さで厚みを出すのは難しい。
丸太の密度って個体差が大きいし、層によっても変わるから、それだけで誤差が出る。
厚みを測るなら、やっぱり直接測るのが一番確実。
あの削りカス、もはや2D。
トイレットペーパー大会かな
トイレットペーパー会社がこれ見て「え、もっと薄くできるんだ？」って思ってそう。

引用　https://00m.in/QZTgk