海外の反応
- カナダ人で彼がなぜそんなに嫌われてるのか教えてくれる人いる?
- 住宅価格、インフレ、経済停滞、いくつかのスキャンダル。ほとんどは住宅価格のせい。
- 誰か、この住宅危機を認めて対処する政党があればいいのにな。
- 住宅危機の問題は、一つの危機じゃないところにあると思う。供給不足、質の悪い建設、ゾーニングの問題、手頃な住宅の選択肢の不足などが重なってる。
表面的には簡単そうな解決策もあるけど、基本的にどこでも地方レベルで対応が必要だし、一部は本当に難しい。どうやって供給を増やしつつ建設の質を保ち、改善するか?それが難しい。 - 問題を解決したくない政治的に強力な人々が一定数いることも考慮しないといけない。彼らが持っている資産は、他の人がアクセスできるようになると価値を失う。だから問題を解決することは彼らの利益に反するんだ。
- 一番の問題は、開発業者が公共機関に高品質な住宅を作らせないことだ。公共住宅はコストを抑えるために低品質になるのが常で、それが開発業者の利益を守るための妥協点だから。
- カナダのことは分からないけど、アメリカでは開発業者が低所得者向けや入門レベルの住宅を建てたがらないのが問題だと思う。新しく建てられるもののほとんどが、アップグレードを目指している人や高収入の技術労働者向け。35万ドルのスターターホームを建てるより、同じ労力で75万ドルの家を建ててもっと大きな利益を得たいんだ。
- 手頃な住宅にはNIMBY(Not In My Back Yard=自分の近くには嫌だ)問題もある。住宅所有者は価値が下がると思って反対する。そういう人たちは地方政治で影響力を持っているから、彼らに対抗するのは難しい。
- 新築住宅はいつも高い。新しいものだから維持費も少なく、需要がある場所に建てられる。デトロイトには100年前は豪華だったけど、今は激安で借りられるアパートがたくさんある。
- ニュージャージーでは手頃な住宅が法律で必要だよ。町が開発計画に手頃な住宅を含むのを承認しないと、開発業者が町を訴えることができる。町が負けると、納税者の税金で開発業者の弁護士費用を払うことになる。
- 未規制の開発も低品質になるよ。開発業者は利益追求のためにコストを最小化するからね。
- 問題の核心はここだな。経済は住宅価格が常に上昇することに依存してるのに、いつの間にか給与は上がらなくていいってことにされた。これが根本的な問題だよ。給与は停滞してる。生産性が上がって利益が過去最高なら、給与も良くなるはずだろ?
- 住宅が基本的な人間の必要ではなく、投資対象として扱われる限り、人々は価格が上がると分かっているから必要以上に購入する。新しい住宅が建てられるのを反対するのも、既存の住宅価格が下がるのを嫌がるから。こういう力が働いている限り、どんな給与の上昇も追いつかない。
- 水が金融商品になったらどうなるか考えてみろよ。誰かが水源をせき止めて新しい供給源を防ぎ、政府は水市場が崩壊するのを恐れて配給を拒否する。そして渇きで死ぬ人々は努力不足だと非難されるんだ。
- 今の政策じゃ票は取れないだろうな。住宅が投資と財産の源だと考える前提が問題のもう一つの部分だ。
- たとえ給与が十分でも、住宅価格は30年以上にわたってインフレを大きく上回っている。誰かが大きな犠牲を払わないといけないけど、それは必ずしも大金持ちだけじゃない。
引用 https://00m.in/oAjAT
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