「両想い」日本人が最も親しみを感じる国（海外の反応）

日本人が最も親しみ感じるのは「台湾」　台湾代表処が意識調査「中国人と異なると理解」https://t.co/b0oTw4Fdaz

「台湾が信頼できる」との回答は63・6％に上り、その理由として「日本に友好的」「自由・民主主義などの価値観を有している」が多く上がった。
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 1, 2025

お頭

おう、よく聞けってんだ！台北の代表処がよ、日本人千人に台湾の意識調査をやりやがったんだ。アジアで一番親しみを感じる国はダントツで台湾、44％だ！中国ときたら1.4％、ケタが違ぇってもんだ。

台湾は信用できるってぇのも六割以上で、「日本に友好的」「自由・民主主義」ってぇのが理由によ。日台関係が「良い」ってのも七割近くだ、こいつぁ景気がいいじゃねぇか。ただな、一番心配なのは「台湾海峡の情勢が日本に響く」ってぇのが最多でよ。

代表も日中世論調査と比べて、「台湾人と中国人は全く別物」ってハッキリ言ってたぜ。そりゃそうだ、こんな結果見りゃ一目瞭然ってもんよ！

海外の反応

台湾が元日本の植民地だという明白な事実とは別に、ほとんどの日本人は台湾や台湾の文化について実際にはあまり知らないと思う。例えばジェイ・チョウ、テレサ・テン、夜市、孔子の文化なんかだ。彼らは歴史的な経緯から台湾を単なる弟分のように見ているだけで、一部の台湾人が実際に日本を兄貴分として見上げている。日本とハワイの関係と少し似ているね。
香港も同じような感じだ。日本にいる多くの人は香港と台湾の違いをほとんど知らないけど、俺が知っているほとんどの香港人は50回も日本に行ったことがあって、日本の文化の何かしらの側面に夢中になっている。
日本はハワイや韓国やヨーロッパに夢中で忙しすぎて、気づかないんだ。
年配の人たちは香港をすごくよく知っているよ。香港ブームは全盛期にはすごかった。ジャッキー・チェン、チョウ・ユンファ、レスリー・チャンなんかは誰もが知っていた。
なるほど、素晴らしい指摘だ。妻の父親は映画マニアで、昔の香港映画が大好きだ。そして、香港にいる時（一年のうち数ヶ月はいる）は、年配の日本人観光客を結構見かける。
同意だ。ほとんどの日本人は台湾について実際にはあまり知らなくて、単に元日本の植民地だったこと、そして台湾人が日本に対して強い（そしてやや不健全な）憧れを持っていることから、好意的な印象を持っているだけだ。同じく日本に植民地化された韓国では、同じような力学はない。
結局、日本人が台湾を好むのは主に台湾人が日本をとても好きだからだ。だから皮肉なことに、日本が台湾に好意的な見方をする大きな理由は、台湾からの愛情が日本人を自己肯定的にさせるからなんだ。
韓国も日本に植民地化されたのに、同じような力学がない。
それは、日本が台湾と韓国の植民地化に対して異なるアプローチをとったことと関係があるのかもしれない。
軍政か民政かの違いだ。台湾に対する日本の植民地支配の初期の軍政期もそんなに心地よいものではなかったけど、それは後の民政がもたらした良いことや、その後の（国民党）に対する反感によってかき消されただけだ。
そして、それぞれがその後、新たな権威主義的な政府に対する反応として直面したものも関係している。
テレサ・テンは70年代と80年代に絶大な人気があった。彼女は間違いなく日本で最初の主流な外国人アーティストだった。
アジアの誰もが共通して持っているものがあるとすれば、それは皆が中国を嫌っているということだ。台湾、韓国、日本、フィリピン、インド、タイ…誰もがその国とその国民を嫌っている。私たち全員が、ありのままにそれを指摘し、中国本土の人々に彼らの振る舞いが受け入れられないことを知らせる時だ。
ああ、あたかも11億人全員が同じであるかのようにね。露骨な人種差別を指摘する時が来たのかもしれない。
どの国にもひどい観光客や政府はいるし、国民全体を一般化して非難するのは、どう切り取ってもただ邪悪でめちゃくちゃだ。
ネイティブハワイアンは日本とは関わりたくないと思っている。
一般的に「中国人」のことは知っていると思うけど、区別がつかないんだよ。それは普通のことだし、ぶっちゃけソフトパワーや露出度では台湾は中国にかなわない。部外者にはすべてが中国に見えるからね。
彼らの観光客が礼儀正しくて教養があるということも助けになっている。
実は土曜日に日本の家族とこのことについて話したんだ。他の人たちが焦点を当てている部分には反対するつもりで、一般の大多数の人は政治のことじゃなくて、人々のイメージについて考えている。
彼は中国本土の人は品がなく、大声を出したり、押したり、唾を吐いたりするのに対し、台湾人は行動が日本人ととても似ていると言っていた。彼は旅行経験も豊富で、50年以上にわたって年に4回以上海外旅行をしていて、ドイツで医学を学んだ。
たいてい中国本土を訪れたことのある日本人は、かなり良いフィードバックを持っている。もしかしたら彼が昔中国を旅行したのかもしれないね。
台湾は文字通り日本人を崇拝している。もし台湾に住む日本人なら、アイドル扱いされるだろう。
なんて馬鹿げたコメントだ。
台湾人と日本人は相互の尊重に基づいている。
明らかに権威主義的な国で育ったり教育を受けたりした人には、このことは理解できないだろう。
アメリカとそんなに変わらないんじゃないか。
ああ、でも少なくとも彼らは私たちを崇拝し返してくれる。
すべての台湾人がそうではない、現政権の支持者だけだ。
台湾人の約8割も日本に好印象を持っている。民進党支持者だけではないよ。
え、何だって？政治的な見解と日本好きは結びついていない。台湾人は民進党が台頭するずっと前から日本が好きだった。
文化的には台湾は日本と中国の文化が混ざり合っている。アニメ、漫画、Jポップ（ジャパニーズポップス）などは言うまでもない。
旅行に関しては、日本での旅行のしやすさが台湾人にとって人気の旅行先になっている。
台湾の人たちから日本の文化を感じたことは一度もない。植民地時代を生きた年配の人たちなら別だけど。
好きでいることと崇拝することは別物だ。
白人よりも他のアジアのグループを崇拝する唯一のアジアの国か。笑えるな。
これは彼らにとって初めての植民地だったから、歴史的な愛着みたいなものなのかな。
そうでもない。日本は地理的に公然と敵対的な国々に囲まれているけど、台湾はその一つではない。実際、台湾は日本が忠実な友人だと考える唯一の国かもしれない。東日本大震災や津波のような困難な時にも一貫して支援と愛情を示してくれたから、日本人は自然と彼らに親近感を覚えるんだ。
これはすごいことだ。台湾は国を工業化したり、ダムや灌漑設備を建設したり、中国の纏足（てんそく）を禁止したりといった「賢明な」統治を行うことで、他と一線を画した。その結果、台湾は世界で最も親日的な国になっている。
多分、中国では子供たちが面白半分で日本の国旗を踏みつけるけど、台湾ではそうしないからだろう。