日本の伝統的な木の接合。
Traditional Japanese wood joins by Dylan Iwakuni from Damnthatsinteresting
- 日本の組み木を映した動画が話題になっていました。
- 組み木とは、切り込みを入れた木材同士をつなぎ合わせる技術のことで、その歴史は平安時代にまで遡ります。
- 動画を見た外国人からは「芸術品と言っても過言ではない」「鳥肌立った」などのコメントが寄せられていました。
海外の反応
1:海外の匿名希望さん
新しいフェチに目覚めそうだ。
2:海外の匿名希望さん
日本人はクレイジーな発想を持ってたんだな。
3:海外の匿名希望さん
日本の組み木技術は率直に言って芸術品だ。凄く整っていて、それでいて美しい。
4:海外の匿名希望さん
釘を作るための金属が不足してたから、この技術が発展したらしい。
5:海外の匿名希望さん
これはすごい。。でも高そう。
6:海外の匿名希望さん
>>5
そりゃね、部品じゃなくて職人の技術にお金を払うわけだからね。
ハンマーと釘があれば誰でも木をくっつけることが出来るけど、組み木には高度な技術が必要だし。
7:海外の匿名希望さん
日本に行く機会がある人は、竹中大工道具館を訪れることを勧めるよ。

8:海外の匿名希望さん
どうやって壊さずに分解するんや?
9:海外の匿名希望さん
>>8
分解するように出来てない。
釘で固定されたものをバラバラにすることは出来るけど、こんな風に組み木でくっ付いてるものをバラすのは難しいよ。
10:海外の匿名希望さん
この動画は1日中見てても飽きないね。
11:海外の匿名希望さん
面白いけど複雑すぎるわ。
12:海外の匿名希望さん
見た目は簡単だけど、やってみると難しすぎる系のヤツ。
13:海外の匿名希望さん
日本の木工技術や木材加工技術は、機能性を持った芸術品と言っても過言ではない。
14:海外の匿名希望さん
これは東アジアで使われていた技術で、他の方法が開発される前は、日本や東アジアだけじゃなく世界中で使われていたんじゃないかな?
アジアの寺や古い建物は組み木で作られてる物がいくつかあるよ。
15:海外の匿名希望さん
IKEAで買ったテーブルも釘が一切使われてない、代わりに接着剤が使われてるけど。
16:海外の匿名希望さん
知らない人もいるかも知れんが、日本で組み木が発展した理由は、日本が火山島で金属が不足してるからなんだ。日本では採れる金属は主に刀に使われ、金属の釘を作られることはなかった。
同じ理由で粘土も少なく、粘土は調理器具や食器に使われ、結果として衣服や建物には木や織物が多く使われ、ほとんどのものには竹が使われてる。
17:海外の匿名希望さん
鳥肌立ったわ。
18:海外の匿名希望さん
この動画、前も見た気がするんだが。
19:海外の匿名希望さん
前のスレタイ「組み木」
34 いいね、0 アワード、7コメント
今回のスレタイ「日本の組み木」
745,927いいね、963アワード、16,392コメント
20:海外の匿名希望さん
数年前、松島にある寺に行ったことがある。
そこには看板があり、寺全体が釘を一切使わずに作られてて、寺の歴史や建築時に使われた組み木について書かれていて俺は感動した。
ちなみに、その看板は釘で支えられてた。
引用元:https://bit.ly/38brpIR
コメント
こういう技術はヨーロッパにもあるんだよ。
何年も前だけどNHKの番組で日本人とドイツ人の大工が競ってた。